長らく投稿していなかった。
久々の投稿なので、たまには鉄道模型屋らしいことでも書いてみよう。
KATOさんから「ED室内灯クリア用カラーフィルター昼白色」のサンプルが送られてきた。
店頭に展示したり、お客さんにサンプルとして配布するためのものらしい。
ちなみにこれは
「28-297 (N) ED室内灯クリア用カラーフィルター昼白色」として、2025年11月に新発売されるとのこと。24個入り、予価は880円(税込み)である。
実店舗が無いので、展示しても私以外見ないし、お客さんにどうやって配るかは、検討するとして、とりあえず苦し紛れにレポートを書いてみた。
ウチの所属車両の中から、室内灯を搭載している、205系1200番代を出してきた。
私は個人的に、白色LEDの色が蛍光灯のを表現する上では、あまり好きでは無いので、「電球色フィルタ」を装着していた。電球色のオレンジフィルタは、LED室内灯クリアに付属されている。
いうほど電球色では無いのだが、やはり少しオレンジが強くなる。それでも青っぽくなるよりはマシという考えだった。昼白色のフィルタがあるなら、それに越したことは無い。
というわけで、元々付いていた、オレンジのフィルタを撤去。
わかりにくいが、昼白色のフィルタを取り付けた。
手前が、フィルタ無し、奥がフィルタ有り。
奥に寄ってみた。
とりあえず左から、6号車(昼白色フィルタ)、5号車(フィルタ無し)、4号車(オレンジフィルタ)である。よって、左が立川、右が川崎である...という事はどうでも良い。
もう少し寄ってみよう。確かにオレンジは写真では電球色に見えるが肉眼ではこんなにオレンジでは無いように思える。
また、机に反射した光を見た限りでは、昼白色フィルタ有りのほうが青みが無いように見える。
今度は左から、5号車(フィルタ無し)と4号車(昼白色フィルタ)にしてみた。
部屋を暗くしてみよう。
いちゃもんをつけるつもりは一切無いが、フィルタ無しと、昼白色フィルタでは、あまり違いが無いように感じた。まぁ青っぽさが無くなるという効果はあるのかな。青っぽさがなくなるというのは大きいと思う。(個人の意見です)
模型なのだから、デフォルメじゃないけど、もう少し大げさでも良いかとも思う。(個人の意見です)