2021年7月8日木曜日

続・ネックゲーターを作ってみた



 
というわけで、ネックゲータのリベンジ!!
ゆえに、過去には戻らず最新記事ですわ。

前回のはデザインがどうかとか、耳の穴が小さいとかあったので、再度挑戦。

今回使うのは、某大手100均で売っている冷感素材。エンボス調の質感が個人的には好きだ。マスクなどにも愛用している。大きさ的にコレを2つにぶった切ると丁度良さそう。
てなわけで半分に折ってみる。....って、クリップ付け過ぎ!!


というわけで、半分に折った折り目の位置に印を付ける。(本当にクリップ意味ねー)


印と印に定規を当てて、


ロータリーカッターでぶった切る!

今回はTシャツからのリメイクでは無いので、裾の部分は存在しない。
ここはなんとかしなくてはならない。アイロンを使って、10mmに折った。

そして、縦方向は直線縫いで良いのだが、ここは横方向なので伸縮を考えてジグザグ縫いする必要がある。私のミシンにはジグザグ縫いの種類がたくさんある。どれを使ってよいかわからなかったが、まぁマニュアルを見て、コレが良さそうだ。

縫った。失敗した。一部やり直し!!今回もコレが大活躍。できれば使いたく無い道具だ。

反対側は、一発で縫えたが、真ん中辺が曲がってしまった。
某国有放送のテレビ局の教育系のチャンネルで、「ソーイングビー」という、手芸の腕に覚えがある人達が、縫製対決をするイギリスの番組を流している。録画して見ているが、出場者がストレッチ素材の課題のときに、悲鳴を上げているのがわかる。本当に縫いにくい。まぁあの番組に出ている、「できる人達」を引き合いに出すのは、素人の私としてはおこがましい。
まぁガタガタだが、伸縮に耐えるので良しとした。

二枚を中表で合わせて、

サイドを直線縫い。

今回は、前回の話で、自分で描いた図面通り、上が20mm、耳穴を60mmとした。本当は、上を10mmにしようと思ったが、縫いにくいので、やめておいた。

これがその図面。縦の寸法を300mmとしているが、今回はとくに裁断しないで、そのまま使った。某100均のこの布は400×500mmなので、縦の長さは400mm-折返し分10mmで、390mmとなる。ちょっと長すぎ?

サイドを縫えば完成なのだが、ブランドロゴを入れておこう。簡易な刺繍モード発動!!

できた。が、いまいち。まぁ伸縮素材ではそれなりに対応しないときついわな。

完成!装着してみた。とりあえず意味は無いが、ウィンク!!


そして、めいいっぱい笑ってみた!(どうでも良い)

かなり薄い生地なので、これでウィルスは防げないだろう。まぁネックゲータはそういうものだと思う。布マスクやウレタンマスク同様、飛沫防止であり、大事なのは、人にうつさない事だと思う。

実際に使ってみて、良さそうなら、洗濯を考えて、もう一個作るかね。


リンク集
ソーイングビー3(NHK Eテレ)

WIKIペディアのソーイングビーの説明↓

追記
翌日、耳穴の補強縫いを忘れている事に気が付き、とりあえず縫った。
かなり汚い。もう一回リベンジした方が良いかも。


2021年7月3日土曜日

ネックゲーターを作ってみた


 前にも書いてくどいようだが、実はココに投稿したいネタは大量にある。

大体2年半分溜まっている。

少し前のレザーポーチキットを作成したあと、変なスイッチが入ってしまい、手芸にはまる。その年(2019年)は主に、手縫いとアクセサリ作りばかりやっていた。
翌年はミシンが導入され、コロナ禍の巣篭もりも相まって、主に縫い物をしていた。

これがレーザーポーチ...いや違う、オリジナルキーボルダの記事まで書いていた...それから2年余りのザックリとした経緯である。

そんな事情なので、2年前に作ったものから書いていこうと思ってはいるのだが、気まぐれに最新の情報を載せてみたくなった。(前回の記事も最新だったが)何しろとっとと書かないと、細かい話は忘れてしまう。

まぁそんな有様なので、最新の情報か、2年前以降の情報に戻るかなど混ぜて行こうと思う。というわけで、突然縫い物が出てくる。

前置きが長くなった。本題に入ろう。

最近、急にネックゲーターを試してみたくなった。そんな高価なものでは無いので、買えば良いのだが、縫い物が好きなら、作れば良い。ただ、私はまだまだ素人。作り方なんて知らない。

「ネックゲーター 手作り」でググって、先頭に出てきたサイトを参考にした。

参考サイト↓
ネックゲイターの作り方!Tシャツリメイクで簡単-あんふぁん
https://enfant.living.jp/mama/mamnews/mai/796199/

私は経緯を(面白おかしく)書いているだけなので、作り方はこのサイトを参考にした方が絶対に良いだろう。

このサイトによると、Tシャツをリメイク(再利用)して作成するらしい。都合の良いことに、首周りがヨレヨレになって、捨てようと思ったが、何かの材料になるかもと取っておいたTシャツがある。


あまり関係無いが。ポストに入っていた学習塾のチラシに同封されていた蛍光ペン。フリクションらしい。鮮やかだが、こすったら完全に消える。チャコペン代わりに使えないか?と思った。余談だった。

そもそも、この柄って、ネックゲーターとしてどうよ?って事で合わせてみた。
あまり合わない気がするが、まぁ習作ということで、すすめる。

糸をほどいたり、サイドを切り刻むのは面倒なので、カッターマットをTシャツの中に入れて裁断する。

ずれないように、そこら辺にあるものを乗せまくって....

....冗談はともかく(文鎮以外いらない)

過去に愛用した服を切り刻むのは少し抵抗があったが、とにかく裁断した。最近はこのロータリーカッターが大いに活躍している。
サイズは、参考サイトに書いてある最大サイズにしておいた。自分で使うので大き目が良いと思ったからだ。これは経験にも基づいている。手芸のサイトの筆者は大半が女性だ。男性向けサイズの記述がある事も多いが、足りないこともある。それはここ一年作りまくったマスクの件で書こうと思う。いや、まて、まて、まて、まて、まて、私の顔がでかい?

端がよれて合わせにくいので、とりあえずアイロンを掛けた。

中表に合わせる。キレイに合わない。まぁそんなもんだろう。とりあえず縫う。一枚は10mm程度横幅が大きい。

耳を出す穴を飛ばして縫った。次の工程では縫い代が10mm大きい方で包んで倒して再度縫うらしいのだが、それをやったら、耳穴を塞いでしまう。おかしい。
って、よく読んだら、それは耳を出さない仕様の方で、耳出し仕様の場合は、縫い代5mmで統一らしい。うぎゃぁー。だから説明は先に全部読まないとダメだって、いつも言ってるでしょっ!!

まぁでも、このミスはリカバリが簡単だ。余計な縫い代を切ればよい。
ただ、私の腕では5mmにハサミでキレイに切るのは難しいかと思ったのと、穴の補強縫いが難しくなるとも思い、10mm程度にしておいた。

縫い代を割って、穴の周りを補強縫いする。これで完成。

着けてみる。なんか、月光仮面のおじさんだ。おじさんと言っても当時と感覚が違う。月光仮面の時代のオジサンは30代とかだったのであろう。ちびまる子ちゃんのお父さんのヒロシも、バカボンのパパも年下。波平さんにそろそろ追いつくのが現状。

目が笑っているようだが、違う。頬のあたりが持ち上げられているだけだ。
そして耳がきつい。私は耳の位置が高いのか。本当に上がきつい。上から耳穴までは30mmだが、もっと少なくて良いかもしれない。耳穴を広げるなら上方向だ。
それと、使用したTシャツの生地もいけないかも知れない。スポーツ用の伸びまくる生地なら良いが、いくら伸びるとはいえ、コットンはきついかも知れない。う~ん奥が深い。

これを作るのに都合の良い生地があるので、「オレ用改良版」を作ろうと思ったが、疲れたので、今宵はやめておく。きっと忘れるので設計図だけ書いておこう。


フェルトでワニを作ってみた

 久々の投稿。投稿するネタは大量にあるのだが、全然投稿とか記事を書くのが間に合っていない。作るのが楽しくてしょうがない。まぁでも、過去も含めて、ネタは少しずつでも投稿していきたいとは思う。 さて、今回はフェルトを手縫いで、ワニのぬいぐるみを作ったというお話。昨年2022年12月に...