2019年8月30日金曜日

作りかけの1/144 HG GM II を完成させた


今年の2月頃の話。

作りかけを何とかしよう企画で、次はコレを選んだ。
私はGMが大好きだが、その中でもこのGM IIはかなり好きだ。

箱を開けてみると、なんと、素組みは完了している。塗装とかしないなら、ほぼ完成の状態である。いつごろここまで作ったかは定かでは無い。多分2011-2012年頃だったと記憶する。

ただ、塗装する気はあった模様で、パーティングラインを消そうとしてある。


今回のジム頭。やはりパーティングラインを消そうとしている。セメントが経年により、黄色に変色している。

まぁ塗装するなら、バラす必要がある。


というわけで、バラせるだけばらした。

手抜きで、いつもサフらない(サーフェーサを吹かない)のだが、今回はなんとなく吹いてみた。サーフェーサとは、希薄されたパテの事で、下地に吹く事により、表面が滑らかになる。


細かいところを吹いたり、筆塗りも面倒なので、このタイミングで久々に、ガンダムマーカを買ってみた。

面積が狭い黄色の部分はコレで良いだろう。

白い部分は....失敗した!!てか、白い部分は普通にエアブラシを使えばよいのだ。


関節は、それ用のカラーが発見されたので、それで吹く。

足にバーニアが付いていて、そこはシャインレッドで塗るらしい。持っていなかったので、買った。アクリジョンと呼ばれている、比較的新しいグンゼ....じゃない、クレオスのプラカラーである。少しムラになった。
アクリジョンは、賛否あるみたいだが、ほぼ無臭で、被膜が厚くなるのが、特徴らしい。
いまのところ、エアブラシでは使った事が無い。

大体塗った。

先日のMG のGMの盾は、裏側が別部品になっていたが、これは一体なので、塗るならマスキングが必要になる。


ジム頭のカメラ部分は、とりあえずこれで塗ることにした。


ついでに頑張って、細かいバルカンの部分も黄色で塗った。

盾の裏を塗った。またしても、少しはみ出た部分がある。


まぁそこは、筆で何とかする。

そして、これも年代物。連邦武器用カラーセット。盾の裏とか、武器とかに使うグレーセットである。今回コレを使った。

そして、スミ入れ。これまでは、黒のエナメルカラーを希薄していたが、世の中便利になったもので、希薄した、スミ入れ用の塗料が売られている。大人は容赦なく買う。そして使う。だが、関節部分のスミはこれでは薄い気がする。

関節部分は、黒く塗ってしまおう。


この時期に買った面相筆。大手メーカ以外の筆はどうかな?と思って買った。大人はこんなとき容赦無く....はもういいか。

そして、ステッカー。すでに一部使っている。これを貼る。

ライフル。

ティターンズは嫌いなのだが、かといって、緑に塗るのも今回は面倒だったので、連邦軍とした。


胸の赤い部分に、白いスミを入れてみた。

まぁ白というよりは、ライトグレーなのだが。

そしてそして、また新規導入。フィルタリング塗料。模型の発色を部分的に明るくしたり、暗くしたり出来る塗料だ。今回は、黄色を胸の部分に塗って、ハイライトというか、少し明るくしてみた。朱色が明るくなって、渋くなった。

さらにまた、今回も、ウェザリングマスターでウェザリングした。

そして、そして、そして、また新規導入(小金が掛かっているのです)
トップコート用UVカット塗料。トップコートは、前回のMG GMの話に書いた通り、クリアにフラットベースを混ぜて作っていたが、今回はこれを使った。


完成!!


って、目のガラスを入れるのを忘れていた。

入れた。

何か頭部カメラ良い感じです。



胸の朱色部分に、黄色のフィルタリングをして、明るくした結果は、この写真がわかりやすいです。







これは1/144HGだけど、先日のMG GMよりかなり時代が新しいので、可動域が広い。
というわけで、後屈立ち。

サーベルも透明部品だ。

だが、サーベルの柄の部分は、1個しかない。ランドセルに付けてしまった。

とても外れそうも無いくらい、がっちり接着してしまった。
そもそも、柄が一つしか無いのに、なんでサーベルの発光部分が2本もあるのだろう?



先日のGMと並べて見た。が、スケールが違うので、なんだかおかしい。

遠近法?的には逆に置くとスッキリする。すごく遠くにいる感じ。まぁどうでも良い話だ。

以上です。だいぶ省略したつもりが、やはり長くなってしまいました。
この写真のタイムスタンプを見ると、4月となっていた。案外長期間に及んでいた模様。

フェルトでワニを作ってみた

 久々の投稿。投稿するネタは大量にあるのだが、全然投稿とか記事を書くのが間に合っていない。作るのが楽しくてしょうがない。まぁでも、過去も含めて、ネタは少しずつでも投稿していきたいとは思う。 さて、今回はフェルトを手縫いで、ワニのぬいぐるみを作ったというお話。昨年2022年12月に...