久々の投稿。投稿するネタは大量にあるのだが、全然投稿とか記事を書くのが間に合っていない。作るのが楽しくてしょうがない。まぁでも、過去も含めて、ネタは少しずつでも投稿していきたいとは思う。
さて、今回はフェルトを手縫いで、ワニのぬいぐるみを作ったというお話。昨年2022年12月に作り始めて、中断して、今年1月に完成させたのだが、そもそも、なんでフェルトでぬいぐるみを作ろうと思ったのか、もはや覚えていない。
Amazonの電子書籍、Kindleでたまたま見つけた本を見て、とりあえず作ろうと思ったとかそんな感じだったと思う。
ちなみにその本はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08CVBX1CM/
アフリエイトとかでは無い。つまりこれをクリックしたところで、私には1円も入って来ない。興味のある人は遠慮なくクリックすると良いかと思う。
予め言っておくけど、ぬいぐるみを作るのは、私の人生において、コレが初めてだと思う。よって、出来栄えはご覧の通り↓残念な感じである。
作業手順の参考にはなるかも知れないけど、HowToとして読むには無理がある。
「フェルトでぬいぐるみを初めて縫ってみた」
というのが今回の趣旨である。ご理解の上読んで欲しいと思う。
参考にした書籍には実物大の型紙が付いているのだが、電子書籍なので、大きさがわからない。一部分でも寸法が書いてあるならそれを基準にできるのだが、それが無い。元々紙媒体の書籍だからそこは仕方ない。
とりあえず、型紙の部分をスクショを撮って、それをイラストアプリで取り込んで、ワニの頭の部分の長さを仮に5cmとして、拡縮して印刷した。
尚、印刷結果に縞があるのは、当時使っていたプリンタが、もう限界に来ていたからである。この翌月にこのプリンタは壊れて、買い替えることになる。本件とは何の関係もない話だが、印字結果が縞々な理由はそんな事情だ。
印字した型紙をデザインナイフとハサミで切り刻む。ハサミで切りやすい部分と、ナイフで切りやすい形があるんだ。
さて、フェルト。こんなこのが出てきた。ウチには買うだけ買って放置されている資材がかなりある。これもその一つ。
どれを使っても良さそうだが、真ん中の一番鮮やかな感じの黄緑を使うことにした。
ハサミやナイフ、ロータリーカッターでとにかく切り刻む。
頭の部分を切り出した。布を裁つ作業はあまり好きではない。頭の部品を切り出したところで、とりあえず縫ってみた。糸は、大昔に100均で買った色々な糸のセットの黄緑色のものを使った。ちなみに、「巻きかがり」という縫い方が基本らしい。グルグル縫う感じだ。
下顎と口も縫った。口はピンク色と指定があったが、ピンクのフェルトを持ってないので、赤を使った。
裁つのが嫌いとか言っていると進まない。ここで、残りの部品も頑張って全部切り出した。
胴体に脚を縫い付ける。
左右の胴体とお腹を縫い付ける。
しかし、この頭の縫い方がヒドイ。なんだか急に許せなくなった。
頭はやりなおし。リッパーで分解。いつもながら、この作業は心が折れる。
心が折れたので、ここで作業中断。
年末年始のバタバタもあり、翌今年の1月中旬に、思い出したように作業再開。
頭を縫い直したあと、ボディを縫い合わせた。
ここで綿を詰めるらしいのだが、綿なんて家には....あった。これも100均で買ったものだが、いつ、何の目的で買ったのか全く覚えていない。
綿を詰めて行く。綿を押し込むために、なぜかインレタ用のツールを使う。案外綿詰め作業には良い感じだ。
本体はできた。口の根本の縫製が甘くて、綿が出ている。これは縫って直した。
脚にも綿。狭いが、頑張って詰める。
脚に蓋を縫う。
少し綿を入れて足を縫う。
足を脚に縫い付ける。
目を縫って、それに白目を、縫い付ける。
黒目を木工ボンドで貼り付ける。
鼻の穴をボンドで貼り付ける。
腕を縫う。これも足と同じで、すこし綿を詰める。
手ができた。
本の指定では、方に何故か肩にボタンを付けるらしい。とりあえずポップな感じ(?)のボタンを出してきた。
ボタンと一緒に腕を縫い付ける。
さて、トゲを付けよう。と思ったら、トゲは3個程度しか作っていなかった。面倒だったのだろう。
そんなわけで、トゲを切り出しまくる。
トゲを木工ボンドで背中と尻尾に貼り付けた。
そしてこれ、バンダナ。
首に巻いて、糸で括った。
完成である。
しかしヒドイ縫製だ。歪な感じが味だとも思うが、参考にした本の完成写真からは程遠い....まだまだ修行が足りない。