2019年11月30日土曜日

小さなポーチのレザークラフトキットを作ったところから始まる話


今回は模型もガンダムも鉄道も出てこない話。いや、今後そんな事も多くなるだろう。

今年(2019)の7月頃の話だが、セイワという会社が販売しているレザークラフトキットを気まぐれというか、衝動買いして、作ってみた。

今思えばこれがまずかったか?

パッケージはこんな感じ。

中身はこんな感じ。すでに革に穴が空けてあって、針と糸もついているので、後は縫うだけってもの。

この、針を通す穴を真っ直ぐ正確に開けるのは、さぞかし大変なのは素人目にも想像がつく。一番難しい工程が完了していて、一番面倒な工程(つまり縫うこと)だけで出来るというものなのだな。

親切丁寧な説明書の通り作ればよい。だから工程は、あまり載せない。

表から縫うファスナは良かったのだが、組み上がってくると、裏返したり、さらに最後の「辺」(側面?)は、針を通すために、手を突っ込み難かったりする。そもそも、裏になっている部分の縫い目は見えにくい。これは見えやすくするために、穴を少し広げて強調しているところ。

都合6時間ぐらい掛かったかなぁ?まぁ少し慣れたので、今度は作るなら半分の時間で作る自信はある。

大きさはこんな感じ。このライターは比較用でもあるが、糸を焼きとかして止めるときに使ったのだ。
あー大変だった。といいつつ、なにかいけないスイッチが入ったきがする。

スイッチと言えば、このようなものが出てきた。右の二本の針はキット付属のものだが、同じようなものを持っていたのである。しかも同じメーカのもの。20年ぐらい前に買ったものだろうか?その頃に一度スイッチが入りかけて、切れたのか?いや、でも何で買ったかは思い出した。カバンが壊れて、直そうとしたんだ。そして直さなかったんだな。開封していないし。


スイッチが入ったので、レザークラフトの本を買ってしまった。
そこで学んだことによると、

革の裏面、ザラザラしているところを床面と言う。
革の側面をコパというらしい。

スイッチオンした関係で、床とコパを磨く仕上げ剤と、それを磨くコーンスリッカーというすりこぎ棒のようなものを入手。早速磨いてみた。銀面(表面)にこの液が付着しないようにしましょう的な事が本に書いてあったので、マスキングしている。

床面

これで完成かな?。しかし、縫い目がどうも均一じゃない。
そこは、まぁ初心者のしかも初めての作品って事で勘弁してもらおう。(誰に?)



以上なのだが、

スイッチが入ってしまったので、一通りの道具を揃えてしまった。安物だが。
ただ、模型でもそうだけど、道具はあまり安物を買ってはいけないと思う。

今回のリンク集

(ちなみにここはアフリエイト広告ではありません。クリックしても私は儲かりません(笑)。安心(?)してクリックして下さい。)

SEIWAのサイト
http://seiwa-net.jp/

参考書籍
「はじめてのレザークラフト」
http://www.studio-tac.jp/craft_leather/27_index_detail.shtml

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